歩き方をiPadを使用して撮影させていただき、身体の動き、バイオメカニックスを検査します。足の踏み出し方、体重の載せ方、胴体、股関節、膝関節などの角度を測定し、歩行時における関節•筋肉の機能状態を評価します​。

歩行検査•機能的動作スクリーン•選択的機能動作評価(SFMA)•Y-バランス検査•呼吸法検査•機能的筋力テスト: 人間に必要な基本的な動作パターンを評価します。これらの検査により痛いところとは関係のないように思われる、動作や関節、筋肉などの機能をチェックし、痛みの根本的原因となっている可能性のある動作パターンなどを見つけることが可能です。体幹力チェックなども行い、痛みの予防やスポーツパフォーマンス向上にも役立ちます。

関節機能検査・可動域検査・神経学的検査・整形学的検査などを行わせていただき、以下のような追加で行う検査の必要性と種類などをきめさせていただきます。

必要だと判断された場合のみ、必要な箇所のレントゲン検査を行わせていただきます。

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通常の身体検査、整形学的検査、神経学的検査に加えて、体の様々な機能を評価します。必要に応じて脳神経機能、小脳機能、皮質機能、筋力、反射、感覚を含め、全体的に検査を行い、お身体の動きのチェック、関節の動き、体幹力、機能的な筋肉の使い方などをチェックします。症状だけではなく、根本的な原因を追求するため、お身体の機能を詳細に評価します。検査では変化/低下がみられる機能の”意味”と”理由”を深く探り、機能回復を目指してリハビリを行います。検査は最新テクノロジーを用いて、客観的データとして記録・評価できるようにしています。これによって、患者様にとっても、問題点や改善具合が一目瞭然です。

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*例えば、パーキンソン病の患者さんの場合、動き方も歩き方も立ち方も、喋り方や目の動きも変化します。これらはパーキンソン病という診断に重要な所見です。しかし、これらの所見は診断に重要なだけではなく機能的にはリハビリの方向性を決めるのにも大変重要です。