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お問い合わせ先:ヒューストンカイロプラクティックリハビリテーション

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TEL▷713-772-4607   FAX▷713-772-6015

Address▷8510 Hillcroft Houston, TX 77096

機能神経リハビリ

神経システムが与えられる刺激に応じて変化することを、Neuroplasticity(神経可塑性)と呼びます。

ニューロジムFIXでは、アスリートのトレーニングも、パーキンソン病で悩む患者さんのリハビリも神経機能に注目します。治療/リハビリ/トレーニングの内容は全く異なりますし、個別のプランをたてますが、脳を鍛えるという点が共通しています。バランスを向上させ転倒リスクを減少するリハビリも、マラソン時の膝の痛みをなくすために行うトレーニングも、身体の問題部のみを局所的にトレーニングするのではなく、全身の機能と脳を鍛えることによって、より効果的に向上するからです。当クリニックでは局所的な治療ではなく、全身をみて、トレーニング・リハビリを行っています。

​神経システムや脳の仕組みについて、詳しくはこちらをクリック。

前庭系リハビリ

前庭系には頭の動き・空間的位置を把握するためのセンサーがあり、身体のバランス・姿勢維持、頭の動き、視線の維持などを行うために重要な役割を果たします。

前庭系は頭の動きを察知し脳に情報を送り、脳は様々な情報を統合して分析します。したがって、前庭系の検査を行うことは、脳の機能を把握するために欠かせなく、前庭系は、バランス・姿勢・めまいなど様々な症状の解決に欠かせないリハビリとなります。

 

検査結果によって、様々な前庭系のリハビリ・刺激の方法があります。当然、BPPVなど病態変化がある場合は、エプレー法などの手法を用います。しかし、エプレー法を行って終わりではなく、その後のリハビリを行い、前庭系の機能が正常に回復するように導いていくことが、大変重要です。

頭の動きによって、前庭系が反応し眼球運動に作用することは、脳への重要なインプットであることから大変有効なリハビリとして応用できます。どの方向への動作と眼球の関連に問題があるのかを、詳細な検査から見つけ出し、症状との関連を疑います。眼球の位置と頭の動作によって、問題のある前庭系機能をリハビリすることが可能で、低下している機能を回復していきます。

Schneider, A. D., Cullen, K. E., & Chacron, M. J. (2011). In vivo conditions induce faithful encoding of stimuli by reducing nonlinear synchronization in vestibular sensory neurons. PLoS Computational Biology, 7(7). http://doi.org/10.1371/journal.pcbi.1002120

オフィスアワー: 月•火•水•木 6:00AM~4:00PM / 金  8:00AM~12:00PM (完全予約制:週末診療も可能です)

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(診察中はスタッフが英語で対応させていただきます。お電話番号をお伝えいただければ折り返しお電話をさせていただきます。)

​無料相談も承ります。お気軽にご連絡ください。

時間をかけて充分な検査・リハビリを行わせていただきたいため、初診には2-3時間のお時間をいただいております。2回目からはリハビリと治療内容・目標などによって時間が異なりますが約30~90分で、個別の要望に応じて、リハビリプランを立てさせていただきます。

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​患者様一人一人に責任持って、充分な検査•リハビリを行わせていただきたいため、完全予約制とさせていただいております。事前のご予約が望ましいですが、急なぎっくり腰•むち打ち•寝違えなどのケースにも対応させていただいております。時間外•週末の診察も行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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